トラブルメイカー大爆発!

最近専門からの友達K君から電話があった。
同じく専門からの友達H君が最近よく合コンをしているというのだ!
K 「今度10月の頭にまたあるらしいよ。
  俺仕事で行けないからiwan-bow行けば?」
おぁ行きてぇ 
でもHと君すんごい仲いいわけじゃないんだよなぁ〜
他の面子がH君の友達だけに、H君と仲のいいヤツが適任だろ…
!そうだY君がいい!!
Y君ならH君と仲いいし
この前別のイベント来られなかったしな。
んであわよくば俺も参加できて二人で行ければ最高だなフフフ
そんな微かな期待を胸にY君に電話した。
俺「…ってなワケなんだわ。
  …二人して参加できたら最高だけどな。
  …1人だったらY君行きなよ。
  …とりあえず1回H君と話してみてよ」
Y君はすごい乗り気というワケではなかったが納得。
俺との電話の後Y君が電話してくれる事になった。


数分後すぐにY君から電話がかかってきた。
俺「お!早いな、もう結論でたのか?」
Y君のテンションは低い
Y 「やべぇたいへんな事になったよ…」
俺「ん?どうした?」
Y 「電話の内容H君の彼女に聞きかれたっぽい…」
…Y…さすがにやってくれる…
H君には彼女がおり、ここ最近同棲を始めたばかり。
Y君はH君の居場所の確認をとらず話始めてしまったのだ!
H君の最後の台詞は「マジキレそう」だったそうです…


はい、トラブル爆弾はじけたね。
コレでうちらの合コン参加はなくなったね。
後はこの爆発の余波がどこまで広がるか…
合コン自体の消滅…
最悪H君の彼女との破局
こんな事になったらY君、あなたホントに終わりですよ。


俺「だからあれほど確認とってから喋れよ!って言ったじゃん!!」
Y 「とんと忘れてた…」
……呆れたぁー……   
おまえはガキ以下かよっ!!
つい数分前の事ですよ…
つーかそもそも言われなくても注意するとこだっつーの!!
まぁその場はとりあえずY君を励まして
電話をきったけども…
なんで俺がYを励ましてんの?


それから数日後Y君から電話がかかってきた。
Y 「H君そんなに怒ってなかった…よかったーっ!」
大事にならなくて終止テンションの高いY君。


おいY…貴様、なぜそこまでテンションが高い…?

おまえの今回の一言で何人の被害者がでたと思っている!?
今喋っている電話の相手もおまえの一言によって
夢も希望を打ち砕かれた被害者なんだよっ!
ふつうはこんな事件自体起きねぇで
今頃参加できるか否かの話してるとこなんだよ!!
今度は俺がぶちキレてやろうかーっ!あぁ??!!