スペースヴァンパイア

先週日曜洋画劇場を見ていた。
本編が終わり、そのまま予告を見ていると
俺の心のトビラが開く…
子供の頃に見て恐ろしかった映画…
タイトルもわからず、俺の心の片隅に
ずっと引っかかっていた映画…
…これだだったのか…スペースヴァンパイア…
覚えているのは、人間の姿をした裸の女が町を徘徊、
その姿に男達は引き寄せられて行く…
だがその女は地球外生命体だった。
女は次々と男の生命エネルギーを吸いつくしていく…
男のサガにつけこんで、じわじわ襲っていく姿に
幼いながらも恐怖した印象がある。
実際見てみたら映像の古さにまず驚く!!
それもそのはず1985年、俺が5、6才の時に
劇場公開されたようだ。そしてその数年後に俺は見たのだろう。
そして俺の記憶と違うのが思っていたよりも話の規模がデカい事。
裸のエイリアンは他に男二人もいた事。
そして人を虜にする能力がある事。
確かに古い映画とはいえ、その女の人がとてもキレイで…
ハッ、イカン!イカン!
俺も彼女の虜になっていた…
映画を見終えての感想は
いや〜今見てもおっかなかったなと(ナメてた〜)
古い映画はCG技術が進んでないからたどたどしくて、
逆にそれが怖さを増して、けっこうおもしろかったかな。
最初は映像が古くて見るをやめようかとも思ったが
見てよかった。
っていうか何よりつっかえていたものがとれて
スッキリしたのがうれしいんだけどね。