いよいよ検査当日

今朝の俺はかなり緊張してたね。
病院についてもソワソワと落ち着かっなかったし、
「俺を慰めてくれるのは、この晴れた空だけだ…」
なんてわけわかんない事考えてたり…
だからね、それ程不安だったって事が言いたいわけですよ。
しかしこういう時の時間は早く感じるね、
すぐにでも順番がまわってきたよ。
内視鏡部屋に入ってさっそく、担架ベッドみたいのに寝かされる。
そしてわけのわからない薬をいきなり飲まされる。
その薬をゆっくり飲み干すと、
今度は喉に麻酔をかけるための苦い薬を口に含まされた。
時間を置きゆっくり麻酔をしたのち
看護婦さんの合図でその薬を飲み込むらしい。
(苦くて飲み込めないようならば出してもいいそうです)
おれの場合味より何より寝ながら飲み込むのがしんどかったので
看護婦さんに聞いてみた
俺「んーふふ、んーふーんんーんふふ?」
看護婦「起き…て?飲んでも…いいで…すか?
    あぁ!はいどうぞ起きて飲んでもいいですよ」
このやり取りを数回繰り返した。
薬を飲み終えるとそのまま胃カメラの装置がある部屋へ運ばれた。
焦った俺は「えっ?えぇ?麻酔はしないんですか…?」
胃カメラ先生「これからするんですよ」
いくらなんでも俺テンパりすぎだろ(*/∇\*) キャ
寝る体勢を横向きにして、腕に注射を針を刺す。
どうやら点滴風にちょっとづつ麻酔をするようだ。
その間にカメラを通しやすいように、
口に白いプラスチックをくわえさせられた。
(え…これって歯でくわえるの?唇でくわえるの?
 滑ってずっとはくわえてらんねぇよ…)
なんて考えていたのを最後に私の記憶はございません!!
次に気がついた時にはカーテンでしきられた場所に移されてた。
何が起こったかわからない。馬鹿やる暇もない。
途中一瞬しんどいって記憶があるんだけど
それが夢なのか現実なのかはっきりしない。
医学の進歩フォーッ!(まぁ胃カメラも医学進歩の産物なんだけど)
麻酔の威力どんだけだよっ!!
友達の家とかに泊まってもぐっすり寝れない俺だから
麻酔の効き目が中途半端で結局苦しいんじゃないか?
とか変な心配してたけど、なんらぐっすりですよ。
あんだけ悩んでたのが馬鹿らしくなるぐらい呆気なく終わった。
時間が経つにつれてだんだんと状況を把握してきた俺。
どうやら内視鏡検査は終わり、
今は時間をおいて麻酔を覚ましている時なのだ。
その後はさっきまで麻酔がかかってたとは思えないほど
目がさえまくって、まったく眠むれない!
暇なので持って来ていたiPodを聴き始めてると
看護婦「もうだいじょぶそうですね、この後検査結果がでるんで
    受付の方に行って待っててください」
受付でぼーっと検査結果を待つ。
看護婦さんが俺の番号を呼んでいる。
放送で呼んだのを俺が聞き逃していたらしい。
いやぁ〜麻酔がまだ残ってたかな!?
そんな状態の俺に先生から追い打ちな一言が
先生「じゃあ検査結果は来週出るので、そしたらまた来てください」
えーそれだけーーーっ!?
うわぁ〜待った意味ねぇ〜。
最初からすんなり帰らせろやーっ!!コラ!!!
やっと今日ですべてが終わると思っていたのに
まだ病院に来なくちゃいけないのかよ(悲)  
まぁそれでも胃カメラの不安からは解放されたからねっ!
それだけでも良しとしよう!
うれしさのあまり麻酔後なのに
ちょっと遠くまでお出かけちゃしちゃったしねウケケ
とりあえずこれで今日からはぐっすり眠れますよ。
うれしいです。
ひゃほーい!